
【開発者インタビュー】麹は魔法の調味料!食材の旨味を引き出す発酵食品の魅力と可能性
2025.11.13

麹は、日本の食文化を支える伝統的な発酵食品でありながら、現代の食生活においても計り知れない可能性を秘めています 。むぎもん開発者の中尾加奈美氏は、麹を「料理が苦手な人でも美味しく作れる魔法の調味料」として捉え 、その深い魅力と、健康にもたらす可能性について語っていただきました。
Q1. 麹は「魔法の調味料」と表現されていますが、その魅力や可能性についてどうお考えですか?
A. 麹を使えば、料理ができない人でも料理上手になれるんですよ 。麹は隠し味じゃなくって、材料や食材の旨みを引き出す天才だと思っています 。
特にタンパク質のものとの相性がすごく得意です 。同じ塩麹を使っても、食材を変えれば全然味が変わってくるんです 。
Q2. 料理教室をされていた中で、麹を使うことのメリットはどのような点だと感じましたか?
A. まず、調味料が一つでいいところです 。砂糖、みりん、お酒とかいろんなものを揃えなくても料理ができる 。
例えば「塩麹鍋」などは、同じ塩麹を使っても、鶏肉や豚肉など食材を変えるだけで味が変わる 。いかに簡単にご飯が作れるか、という点で非常に優れています 。
Q3. 麹の健康効果について、お客様からはどのような反響がありますか?
A. あくまでもお客様からの声で、むぎもんの商品と直接結びつくかはわかりませんが、便秘が治ったと言われる方がすごく多いですね 。ずっと長年薬を飲んでいたんだけれども、飲まなくて済むようになったという声もあります 。その他にも、乾燥肌が良くなった、血圧が安定したというお声も届いています。
Q4. 中尾さんご自身で、麹を摂り続けることで体感された変化はありますか?
A. こちらも私個人の感想で、効果なのかはわかりませんが、あくまでも個人の体験としてお話しすると、私は長年、洗剤負け(主婦湿疹)で手にブツブツができていたのですが 、お店を始めて毎日大量にお味噌汁を飲むようになったら、気がついたら手が全く荒れなくなっていました 。何十年も苦しんだのが治ったので、きっとアレルギーを抑えてくれたりとかするのだろうと思っています 。
まとめ
麹は、食材の持つ本来の力を引き出し、料理を格段に美味しくする「魔法の調味料」です 。美味しさだけでなく、腸内環境を整えることを通じて、心身の健やかさを支える可能性を秘めています 。日本の国菌とも呼ばれる麹を、日々の食卓に取り入れてみませんか 。
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